あらすじ

「写真を撮ってほしいのですが…」


戦争により廃業寸前の写真館キムラに一本の電話が掛かってくる。


それはなんと『死後写真』の撮影依頼であった。


社長・正人・富子の3人は依頼人である女性の元へ向かう。


彼女に案内された先には男性の遺体が安置されていた。


この遺体と彼女の、二人の記念写真を撮ってほしいようだ。


前代未聞の依頼に、

一行は無事に死後写真を撮ることができるのか?

〈死後写真とは?〉故人を偲ぶために撮る写真、「遺体記念写真」とも呼ぶ。18~19世紀のヨーロッパ・アメリカを中心に流行した文化。

予告編